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方位磁石が狂う場所

方位磁石が狂う場所では、異常な磁場(磁気※※)が発生しています。異常な磁場(磁気)はWHO(世界保健機構)で発癌性があるとして、その危険性が指摘されているものです。私は、これまで異常な磁場が発生している場所にいるために癌だけでなくアトピー性皮膚炎、関節リウマチ、気管支喘息、高血圧、糖尿病、神経症、うつ病、統合失調症、自閉症、不眠症、片頭痛、黄斑変性症、網膜剥離などさまざまな病気になってしまった人たちを嫌というほど見てきました。そして、方位磁石が正しい方位を指す場所に移っただけで、病気が良くなった人たちをかなりの数見てきました。
今、日本中の人に伝えたいことは、自分や家族、愛する人が、異常磁場(磁気)が発生する場所にいるかどうかを、方位磁石で確かめてもらいたいということです。もし、異常磁場(磁気)が発生している場所に長く居たり、そこで寝ているようならなるべく早く違う場所に移った方がいいということです。
※磁場…磁石などの磁気の力が及ぶ範囲や場所
※※磁気…磁石がもつ力


方位が狂う場所で癌に

たとえば、方位磁石が狂うところに長くいると、人は癌になりやすく、癌になって治療しても治りにくいのです。そして、方位磁石が正確な方位を指す所では、癌になりにくく、癌になっても治りやすいのです。
こういった事を知らないと人は、ならなくてもよい癌になったり、本当は治るはずだった癌で死ぬことになるのです。そうならないためには、自分が寝てる場所や、自分が長くいる場所は方位磁石を使って、癌になりやすい場所かどうか確かめてほしいのです。


方位磁石が狂う場所は

方位磁石が狂う場所で筋力や柔軟性を測ると、明らかに筋力も柔軟性も低下します(悪いことです)。ところが、方位磁石が正しく北を指し示す場所では、筋力も柔軟性も明らかに上昇します(良いことです)。それだけでなく、方位磁石が狂う場所では脳の前頭前野の血流が下がり、方位磁石が正しい方向を指す場所では、脳の前頭前野の血流が上がるのです。さらに、自律神経系の計測でも、同じような結果が得られています。方位磁石が狂う場所では自律神経が失調し、方位磁石が正しい方位を指す場所では自律神経が正常に働くのです。 これらのことから言えることは、方位磁石が狂う場所では、脳の機能が低下し、自律神経も失調するため、免疫力が極端に下がるということです。免疫力が下がると癌をはじめ、様々な病気になりやすくなるのは当たり前のことなのです。


方位が狂う住居

・ケース1
最近、重症のアトピー性皮膚炎の17歳の男性が来院しました。かゆみのために全身が掻き傷だらけになっていました。私はこの男性に現代医学をはじめ、漢方薬の治療や磁気治療などアトピー性皮膚炎に効くというものは全て試しましたが、かゆみは一向におさまりません。それどころかアトピー性皮膚炎の症状がどんどん悪くなっていきました。
これは男性がいつもいる場所に問題があるなと考えました。そこで、本人に方位磁石を持たせ、よく居る場所の磁場が狂っていないかどうか方位磁石で調べてもらうことにしました。すると、彼が寝ているベッドの上はすべて、北を向くはずの方位磁石の針が全く違う方向を指すことがわかったのです。 そして男性が、方位磁石が正確な方位を指す場所を見つけ、そこで寝るようにしたところ、あれほどひどかった寒気がするほどのおぞましいかゆみが治まり、アトピー性皮膚炎の症状がみるみる改善していったのです。男性は、なぜ自分が寝ていた場所で方位磁石が狂ったのか知りたくなって、家の中をすみずみまで調べたそうです。
すると、一階のブレーカーの上に自分のベッドがあるということに気付いたのです。方位磁石を狂わすほどの電磁波がブレーカーから漏れ出していて、自分のベッドに悪影響を与え、アトピー性皮膚炎が悪化していたのです。 このようなケースはまれではなく、ほぼ今回のケースと同じような事がほとんどの家で日常茶飯事に起こっています。ただ、ほとんどの人が磁場や電場、電磁波に対する知識が無いために、自分に起こっている恐ろしい出来事の原因に気が付かないだけなのです。

・ケース2
31歳の女性は駅前のマンションの20階に住み始めてから、体中の痛みやしびれ、頭痛、頭がひっぱられるような感じ、不眠、目のジィーンとするような痛み、耳鳴りがひどくなり始めました。彼女に方位磁石を持たせて家の中を調べてもらうと、どこもかしこも方位磁石が正しい方位を示しません。マンションのすぐ前に新幹線や在来線が通っていて、窓の正面には放送局の電波塔まで見えるのです。もう、身も心もおかしくなりそうで、すぐさま引っ越したい気分になっているといいます。夫も、マンションに住み始めてから左眼が痛みはじめたといいます。この女性は今現在、郊外のホテルを転々としてしています。せっかく買ったマンションなのにすぐに住めなくなるなんて悲劇です。


方位磁石の意味

これまで方位磁石が正しい方位を指す場所や、正しい方位を指さない場所で、人体がどうなるかについて大ざっぱに説明してきました。では一体、方位磁石が正しい方位を指すということは、どういったことを意味するのでしょうか。 方位磁石は、地球が発する微弱な磁気(地磁気という)に反応して動きます。具体的には、針の赤い部分が地球の北、北極方向を指し、針の赤くない部分が地球の南、南極の方を指します。方位磁石が正しい方位を指すということは、その場所では地磁気が正常に働いているということを意味します。一方、方位磁石が正しい方位を指さないということは、その場所では地磁気より強い磁気が働いているということを意味します。たとえば電気を使うと発生する人工的な磁場があると、方位磁石が正しい方位を指しません。


正常磁場と異常磁場

病院の待合室の中には方位磁石が乱れる場所(異常磁場)と、方位磁石が正しく北を指し示す場所(正常磁場)があります。正常磁場では地磁気の恩恵を十分にうけ、私たちは元気で健康な生活を送ることができます。一方、異常磁場では地磁気を十分に受け取る事ができず、私たちは元気がなくなり病気になりやすくなります。簡単に言うと、正常磁場⇒健康、異常磁場⇒病気です。実例を示すと、待合室の異常磁場にいた花粉症の人を、正常磁場の場所に移すと数分で、鼻水やくしゃみ、鼻づまりが消えてしまうことがあります。アトピー性皮膚炎の人で異常磁場にいてかゆがっている人を正常磁場に移すとかゆみが数分で消えることがあります。逆に正常磁場にいてかゆみが無い人を異常磁場に移すと、数分でかゆみが出てしまうこともあります。

次のようなケースもあります。67歳の女性は2011年3月より高血圧になりました。正常磁場のところでは血圧が125/76脈拍76と安定していますが、異常磁場では血圧が152/91脈拍90と、たった10分で上昇してしまいます。これは恐ろしいことです。癌に限らず、異常磁場を避け、正常磁場にいることは健康でいるための最善の方法かもしれません。


方位磁石の異常は電磁波が原因

これまで方位磁石を使って調べた結果、方位磁石が狂う場所は電気コンセントや電気配線が密になっている所、ブレーカーや配電盤、分電盤がある場所でした。磁石があったり電磁誘導で動く機械があるそばでも方位磁石は動きますが、ほとんどの場合、方位磁石を狂わせたのは家の中にあふれ出る電磁波(電磁波の磁場成分)だったのです。
方位磁石を電磁波の磁場成分を検出する器具として、多くの人に使ってもらったことによって、病気が電磁波の磁場成分によって起こるということが確認できるようになったと思います。電磁波は目に見えないものだけに、人に信じてもらうのはすごく大変なのですが、方位磁石の針が正しい方向から間違った方向にクルリと動くのを見た人たちが、「ほんとだーっ」と言って驚きます。

床の上と空中で方位磁石を使う

まずは、空中で方位磁石が正しい方位を指し示す場所を見つけます。次に、方位磁石を床に置きます。空中でも床の上でも方位磁石が正しい方位を指す場所の磁場は良いと言えます。空中で方位磁石が正しい方位を指すが、床の上に方位磁石を置くと正しい方向を指さなくなる場所では、磁場のねじれ現象が起こっています。このようなところに長くいると、体調不良に陥る可能性があります。

私たちが生活する場所には、方位磁石が正しい方向を示さない場所(異常磁場)がある場合があります。そのようなところに長い時間いると、自律神経が失調し、思わぬ重大な病気になることがあります。是非、方位磁石を使うことによって自分が異常磁場にいるかいないかをチェックしてみてください。