アトピー性皮膚炎
17歳のアトピー性皮膚炎の女子は、背中の皮膚に雷で打たれたような亀裂がありました。そこで、これは間違いなく電磁波が原因のアトピー性皮膚炎だと考えて、電磁波対策用の電磁波ブロックシートと三次元コイルを組み合わせたものを背中の上部に貼りました。すると、背中だけでなく、顔まできれいになり、それっきり完治してしまいました。 そこで、アトピー性皮膚炎で通院している他の患者さんにも同じ事をしてもらったところ、これらの人の症状も改善したのです。実はアトピー性皮膚炎に限らず、首から肩甲骨付近は特に電磁波の影響を受けやすい部位で、この部位に電磁波ブロックシート、三次元コイルのかわりに電磁波対策用のアルミシートを装着しても10人中9人の人のかゆみが、ものの数分でとれるのです。
電気コンセントに炭コイルを貼って、湯気が出るほどのひどいアトピー性皮膚炎が良くなってきた赤ちゃんのお母さんが、「もっと早く良くしたい」と言ってブレーカーにも炭コイルを貼りました。すると、どうでしょう。赤ちゃんは生まれたときと同じような、きれいな肌を取り戻し始めたのです。
それを聞いた他のアトピー性皮膚炎の子どものお母さんが同じことをしたところ、その子も著しく良くなりました。そのことを他の患者さんに教えるとまた良くなる人が増えました。 ブレーカーは部屋から遠いところにあるからといって、悪さをしないとは言い切れません。ここからも空中に放電現象が起こっています。たとえ微弱な電磁波や静電気でも、赤ちゃんの肌にとっては大敵なのです。
さらに、空中放電の周波数は大脳の低周波領域と同じだという報告があります。ブレーカーのそばの部屋で寝ている赤ちゃんの脳に何の障害も起こらないといいなと思っています。多くの方がブレーカーに電磁波対策をしたところ、何らかの改善がみられることから、ブレーカーに対する対処は必要不可欠だと思われます。
20代のアトピー性皮膚炎の男性は電子機器を操作する仕事をしていました。しかも自分の仕事場だけでなく、その建物全体で百数十台の電子機器が常に稼働しているような場所で仕事をしていました。そのため全身が腫れ上がり、体中から浸出液が染み出ていました。 あまりのひどさに入院させようと思いましたが、電磁波発生源から離れると徐々に症状が改善してくるのではないかと考えて、外来で診ることにしました。家の中の電磁波対策と、本人の体そのものにも電磁波対策を施したところ、3日ほどで浸出液や体のむくみが明らかに改善し始めました。3か月経った今ではステロイド外用剤を使わなかったにも関わらず、かなり良くなっています。最初に来院したときと3か月ほど経った後の写真が次にあります。
電磁波に障害されると皮膚は赤くなり、体はむくみます。さらに表現し難い寒気や全身倦怠感まであらわれることがあります。この言うに言われる寒気は、電磁波障害によって体の表面を走る、『体を温める作用』を持つ生体電流の流れが電磁波によって妨げられたため起こります。電磁波障害に対する対策をすると、ステロイド外用薬やステロイドの内服をしなくともアトピー性皮膚炎が改善することがあります。
身体のあちこちに静電気がたまり、それが皮膚表面を流れる皮膚電流の流れを妨げるため、皮膚が乾燥し、ひび割れる。
電磁波の強いところにいると、静電気を感じることが多くなります。身体のあちこちに静電気がたまると、それが皮膚表面を流れる皮膚電流の流れを妨げ、その結果皮膚が乾燥し、ひび割れます。このような場合、身体にたまった静電気を地中にアースすると皮膚症状が改善することがあります。本当は土を裸足で踏む(アース)のが一番いいのですが、それが嫌な人は銅板の上に両足を乗せるだけでも効果的に静電気を除去できる場合があります。
写真は額だけだが、額のような湿疹が顔中に広がっていた。電磁波障害が原因と考えて、寝る部屋の電磁波対策をしてもらったところ(ステロイド外用薬は使用していない)顔全体の湿疹がおさまった。